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天女山ヒルクライムの翌日の10月23日(日)は、
「自然の恵みフェスタ」食と環境の日。
SNI自転車部は、ポタリングイベント等を開催しました。
自転車の経験が浅い人にも自転車の魅力を実際に体感してもらえるように、
様々なコースを設定して、みんなで走る喜びや、
自然の中で走る素晴らしさを共有しました。

出発前にガイドが説明しています。
ガイドは前日の天女山ヒルクライムのチャンピオン・山田さんでした。

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出発しました。
このグループは、天女山ヒルクライム国際本部員予選のコースにもなった
「観音平」のヒルクライムコースに挑戦しました。

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「観音平」頂上にて。参加者は達成感に満ちあふれています!

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こちらは初心者向け「まきば公園」グループ。
スタート地点から少し登ります。
参加者から「自転車乗りへの一歩を踏み出すことができました!」
という喜びの声を聞くことができました。
この他2グループがポタリングを実施しました。

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拠点となったのは、「八ヶ岳ベース1529」(後日ブログ記事で紹介します)。
サイクルステーションとして利用予定のベースの木製手作りスタンドに、
参加者のバイクが並んだ様子は壮観でした。

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ここには「かまど」が設置されました。
炊きたてのご飯の試食や、
かまどで湧かしたお湯で入れたコーヒーを振る舞いました。

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かまど」で炊いた白いごはん。
「白いごはんって、こんなに美味しかったのか!!」と驚きました。
「かまど」は炊飯ジャーと違い、炊きあがるまで手間がかかります。
まずつきっきりで火の番をします。
炊きあがりの様子を伺うために、
釜から出てくる水蒸気やお米のにおいをよく観察しなければなりません。
その分、炊きあがったごはんには、感謝の心もひとしおです。

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ローラー台体験。こちらは結構賑わっていました。
ロードバイクに乗る前に疑似体験ができます。
これから季節は冬へと向かいます。
雪の多い地域などは、なかなか自転車に乗れないシーズンです。
そこで活躍するのがローラー台。皆さん、興味津々だったようです。

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筋ローラーも置いていました。
真ん中の黄緑色の服を着た方がチャレンジしてます。
体作りに興味を持たれている方も、多くいらっしゃいました。

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「力石」なるものが出現!
持ち上げているのは、ヒルクライムの中華民国からの招待選手・林さんです。
この他に、2種類の重さが異なる石があり、
持ち上げて何秒キープできるかを競いました。
自然物を使った古い日本の風習の復活です!
多くの力自慢達が、この「力石」に挑戦していました。

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初めての取り組みでしたが、
参加者の姿から自転車の輪が確実に広がっていることを感じることができ、
嬉しくなりました。もっともっと広がって欲しいですね。
お越しくださった皆様、またご協力頂いた皆様に心から感謝申し上げます。
(SNI自転車部事務局)