実験スタートから約2ヶ月が経過しました。
現在の体重です。

 

 

 

 

順調に落ちてきました。(^_^)
60㎏まで後少し!気を抜かず、頑張ります!!

<自転車に乗った記録 7月11日~8月3日>
ジテツー15回  (1回/約26km 獲得標高約625m)

<停滞期>
実はこの1ヶ月、停滞期ではないか?と思われる時期を過ごしました。
運動量も食事量も普段通りに取り組みましたが、なかなか成果が現れません
でした。停滞期について少し調べてみると、ダイエットをある程度継続して
行っていると必ず訪れるもので、身体のセーフティー機能であることが
分かりました。消費カロリーが摂取カロリーを上回り体重が減っていく
わけですが、摂取カロリーが少ない状態が続くと、身体が、「このままでは
身体が危険!」と判断して、体型を保とうとするそうです。

「停滞期」は、ダイエットに限らず、人生全般で起こりうるものではないでしょうか。
いつも通り取り組んでも、思い通りにいかないことがあります。失敗が続くと、
失敗を恐れるようになり、伸び伸びと物事に取り組めなくなると、結果的に
また失敗を呼び起こすことになりかねません。こうして、負のスパイラルに陥って
いくことがあります。私も身に覚えがあります。そんな時に有効な考え方が、
生長の家の日時計主義です。日時計主義とは、物事の明るい面のみを思ったり、
紙に書き出したり、言葉に出したりして、心に強く印象づける生き方です。
この世界は心でつくられるので、明るい事を心で描けば、明るい事が現れます。
逆もまた真なりです。
停滞期でも、恵まれていること、満たされていることは実に数多く私達の周りには
あるはず。居・食・住が満たされていたり、自然の美しさに感動したり、好きな音楽を
好きなときに聞くことができたり。それを認めて感謝の心を起こすことで、
物事は好転すると教えられています。

ダイエットの停滞期から抜け出すことも、同じように、すでに与えられている恵みに
感謝して取り組むことが大切だと感じています。お腹が満たされるまで、ただ食べる
のではなく、本当に必要な分量を必要なだけいただく。そうすると、食事に対する
感謝の心が自然と育つ感じがします。ちゃんとお腹が空いた状態で食事を目の前
すると、いつもより「いただきます」の言葉がじんわりと心に広がり、
豊かな気持ちになる気がします。

停滞期を向かえて、恥ずかしながら初めて恒常性の維持(ホメオスタシス)機能が
人に備わっていることを知りました。この機能も、私達を「生かそう」としてくれる
神様の愛なのではと感じました。

そう、停滞期になると現れて、はじめて気づくことがあるのだと思います。
また、そういう時期なのだとも感じます。人生の停滞期では、常に、当たり前の
ように自分の事を支えてくれた両親や職場の同僚、友人知人の愛情に気づく時
なのかもしれませんね。
その事に気がついたとき、それらへの感謝の心が湧き起こり、心が明るくなり、
人生は好転していくのでしょう。

私も、この停滞期に2つのことに気づきました。一つは、これまでこの地球上で
様々な活動をするために働き続けてくれている「肉体」。もう一つは、この実験を
応援し支えてくださっている皆様の愛情です。これらへの感謝の心を深めて、
今後も取組を続けていきます。

By 1048