自転車を通して自然の恵みに目覚める自分

今回は私(Lauro)がどうやって自転車にのめりこんでいったかを紹介します。

私は高血圧とメタボを解消するため、自転車に乗り始めました。

良い自転車はそんなに安い物ではないので、友人が使っていなかったマウンテンバイクを譲ってもらい、自転車ライフをスタートさせました。

東京都板橋

初めはちょっとの坂でも苦しかったけど、下りが好きで、それを楽しむために頑張っていたら、いつのまにか上りの達成感が大きくなって、さらに上を目指し始めました。

何かを始めるとすぐ飽きてしまう僕に、家内は自転車のような高価な自転車を買うのをためらっていました。でも努力が認められ、新しいロードバイクを買ってもらいました。

さらにロングライドもするようになり、自然の中を走ると一体感の喜びを感じ、絶景を見つけては写真におさめるようになりました。自転車では車と違って気軽に止まることができ、写真が撮れます。もちろん安全面を重視して迷惑を掛けないようにします。

諏訪湖までのロングライド

白樺湖まで

自然を満喫できるロングライドのお陰で、水の名所も発見することが出来、その美味しい水を頂くようにもなりました。

美味しい湧き水の名所を発見しました。(大滝神社)

水に関して、昔あるFacebook ページに書いたことを思い出しました。

「地球は表面の3分の2が水で覆われている水の惑星ですが、人が使える水は非常に限られています。地球上に存在する水(13.86億立方キロメートル)の97.5%は海水で、淡水は2.5%です。このうち3分の2は南北両極や氷河の氷、残り3分の1が地下水です。その結果、人間が利用しやすい形で地表に存在する淡水は地球上の水の0.01%で、ほんのわずかなのです。限りある水資源は、植物や動物、人間というあらゆる生命を支えてくれる、尊い恵みです。」

四尾連湖

私たちの生活に欠かせない水

水なしで生きていけない大事な資源なのに、当たり前のように使用して感謝の気持ちが薄れていたことに気づいた私でした。

自然の大切さと水への感謝の気持ちを思い出し、その上に健康にもなりました。

自転車ライフのおかげです。ありがとうございます。