こんにちは、自転車部事務局の原田です。
今年もこの時期がやってきました!!
『戦国ヒルクライムin韮﨑・甘利山』
SNI自転車部からは9名が参加し、見事全員が完走しました!
今日は、私がヒルクライムにチャレンジする理由を、共に完走を果たした
素敵な仲間の画像と一緒にお話させてください^^
さて、SNI自転車部としては今回で3度目のチャレンジとなる戦国ヒルクライム。
私は昨年初めて参加したのですが、途中で両足が攣ってしまい、
レース中は何度も何度も涙を流しながら、やっとの思いで仲間が待つ頂上へ到着!!
自転車に乗って、あんなに苦しい思いをしたのはあの時が初めてでした。
そんな思いをしたのに、どうしてまた、ヒルクライムレースにチャレンジするのか?
まずは、ここでちょっとだけ、私の運動神経についてお話させてください。
私はよく、運動得意ですよね?とか、
学生時代に何か運動していたのですか?など、
有り難いことに、結構な頻度でこのような言葉をいただきます。
スポーツ万能に見えるようです(笑)
しかし実際は、バレーボールをしたら突き指するし、
跳び箱を飛ぼうとしたら、顔面からダイブ!!
とにかく運動全般が苦手で、学生時代はいつも
どうやってこの恐怖の時間から逃げだそうか・・・。
必死に考えていました。(先生ごめんなさい<(_ _)>)
そんな運動音痴が、まさかのヒルクライムレース参戦!!
当時の私が聞いたら、ビックリして気を失いそうです(笑)
さて、ここから本題、そんな私がどうして挑戦するのか?
それは、自分の中で大きな理由が出来たからです。
激しい坂道を自転車で上がれることは、自分の肉体が健全である証拠、
恵まれた肉体をいただいていることに「感謝の気持」が実感できる。
前へ、前へと、力強くペダルを漕ぐ事は、自分の中にある「無限の力」を実感できる。
標高1,731メートルまでの道のりは、自然が豊で様々な生命の息遣いを感じ、
「他の生命と自分とは一体である」と実感できる。
SNIジャージを着てレースに臨むこと、それは私達が何者なのかを表し
「このみ教えを伝える」ことに繋がること。
最高の笑顔と拍手で応援し、讃えてくれる素敵な仲間と「時間を共有できる」こと。
苦しいこと以上に、何百倍もの喜びと感動、走る価値があることを見出したからです。
その他にも、一般レースでは、運営面などの勉強にもなり、
今後のイベント開催へのヒントにも繋がります。
さて、2度目のヒルクライムレースの結果ですが、
女性部門、後ろから1番でした(笑)
それでも良いのです。参加することに意義があるのですから。
それぞれが出来る方法で、倫理的な生活を実践する。
私がヒルクライムレースにチャレンジする理由はそんなところにあります^^
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!