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10月21日、今年で4回目となる「天女山ヒルクライム」が、台風が接近する中、開催されました。
一週間前から雨予報で、これを覆すため、神に晴天を祈りました。
が、そんなときには「雨の恵みに感謝する祈り」(『日々の祈り』より)などが思い出され、
自分たちの都合のみ祈ってはいけないということに思い至ります。でも晴れてほしい笑
ハラハラしましたが、結果的には走行中だけ雨が止むなど天気が味方をしてくれ、
熱気と喜びに満ちた時間、空間となりました。
ひとえに、私の祈り、、、ではなく、自転車部メンバーの日頃の心持ちのおかげではないかと思っています。
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さて、イベントを振り返っていきましょう。
今年は海外からブラジル、中華民国、アメリカ、そして初めてヨーロッパ・ドイツからも参加者が出ました。
また、地元の清泉寮をはじめ、国内から計77名が参加しました。
参加者の地域区分数は昨年より13地域増えており、年々その背景も多様化してきています。
初参加者も26名いました。
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もちろん女性も力強くスタートしていきます^^
紅葉に霧がかかる、幻想的な風景を楽しみながらも・・・
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先頭集団では、駆け引きが始まっていました。
ペースを作っていったのは中華民国からやってきた鄭俊廷さんだったようです↓↓
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同国でスポーツ大学に通う彼は本物のアスリート。
そして、地元・清泉寮から出場したNさんが続きます。



そんな中、見事、先頭でゴールしたのは松井雅永選手(国際本部)でした!!
特別なトレーニングはしておらずジテツーのみで鍛えた脚力の持ち主です。
見よ、この風格漂うガッツポーズ。
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*女性は宮田寛美選手(国際本部)がトップでゴール!!*
二連覇の新田選手を抑えました。
ガッツポーズは練習が必要かもしれません笑
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お手本笑↓↓↓
(殿堂入りの山田選手。来年は甲府から走ってもらいましょう)
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☆シニアは休場敏行選手(兵庫)でした☆
当日受付に現れた休場選手の体型を見て「あれは誰だ…」とどよめきが、、、
毎日のように鍛え上げ、絞り上げて別人のような肉体となって参加され、
シニア二連覇の本間選手を抑えました。
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次々にゴールする選手を前に、応援にも力が入ります!
生長の家栄える会の正副会長たちの黄色い声援をはじめ、
ゴールを迎える選手には大声援が送られ、励まされます。
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今年のテーマとした「補給食」のエイドステーションを堪能する参加者達。
エイドステーションについては後日また詳しくアップする予定です。
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私たちの日常と、このヒルクライムのようなイベントは本来別のものでもありません。

ヒルクライムを通して鍛えた肉体を使って精力的に動いて日々を喜びあるものとし、
「自転車」をツールとしてたくさんの人とコミュニケーションをはかり、
また、それを移動手段にするなどしてCO2も減らしていくのです。
そのことを皆で確認するためのフェスタ、ヒルクライム。そのような側面もあります。

このヒルクライムも4回を数えました。来年は5回目となります。
一つの区切りとなりそうな来年は、このヒルクライムと日常活動が、
さらに線として繋がっていくようなイメージを目指し、
「因習にとらわれない自由自在な生き方」によって神の子を表現してまいりたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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